プロバイダーの通信速度はKbpsやMbpsで表示していることが多く、それぞれ1Kbps=1000bps、1Mbps=1000Kbpsとなります。

1秒間にどれだけデータのやり取りができるかを通信の速さで示したもの。単位はbpsを使い、数値が大きくなるほど、通信速度は速くなります

インターネットの通信速度は"bps"という単位で表されます。
1秒間にどれだけのデータ量が送受信できるかを表現したもので、数値が大きいほど通信速度は速いということになります。
プロバイダーの通信速度はKbpsやMbpsで表示していることが多く、それぞれ1Kbps=1000bps、1Mbps=1000Kbpsとなります。
プロバイダーの公表している通信速度は、回線の混雑や基地局までの距離などの影響を受けるため、実際の速度（実行速度）は遅くなることがほとんどです。


光ファイバーは最大100Mbpsのプランが主流で、基地局からの距離による影響が少ないため、エリア内であれば比較的安定した通信速度で利用できます
例えば、ISDNを2チャンネル使った場合、回線速度は128kbpsです。対してADSLの下り速度は1.5〜45Mbpsです。

なので、ADSLはISDNの12〜360倍の速度というわけです。光ファイバの回線速度は100Mbpsなので、ISDNの実に800倍の速さです。